renobel-lp010
リフォームアイデア

窓は熱がダダ漏れなのです。。

2019.5.23

(夏場も有効ですが。。)特に冬場の結露や冷気にお悩みの方へ。。。
窓の断熱性を向上することで、一段と快適になる可能性があります。
今ある窓の内側にインナーサッシを取り付けることで、外壁を壊さないで比較的ローコストに断熱性能を向上できます。
そもそも、窓は熱がダダ漏れの状態ですので、エアコン負荷(つまりエアコン代)の軽減のためにも断熱化をお勧めすることが多いです。
現在新築する場合には最初からペアガラスになっていることが多いです。
しかし築10年程度のマンションですと1枚ガラスで施工されているケースが多いです。
また、ペアガラス仕様であっても枠が断熱されていないものなどがあり、性能としては不十分のものがあります。
ここに、インナーサッシをつけることで、断熱性能を高めることができます。LIXILやYKKAPなどのサッシメーカーの商品を採用したり、木製建具として製作することが多いですが、サッシメーカーのものはインナーサッシのガラスを更にペアにしても思ったほどのコストアップにならず、コスパがよいです。(生産量が多く、効率が良いからでしょうか?)
今年の2月に工事させていただいたマンションのお部屋ではLIXIL製ペアガラスのインナーサッシを採用して頂き、約2度程度室内温度が上がって、結露がなくなり、快適になったと喜んで頂きました。
是非採用ご検討ください!!
※結露が完全にはなくならない可能性があります。

メイン画像の部分拡大です ペアガラスがわかるでしょうかこちらはLIXILインプラスです

メイン画像の部分拡大です
ペアガラスがわかるでしょうか
こちらはLIXILインプラスです


こちらは木製のもの ガラスではなく、複層のポリカーボネート板(ツインカーボ)を採用しました 建具間にブラインドを仕込みすっきりさせました

こちらは木製のもの
ガラスではなく、複層のポリカーボネート板(ツインカーボ)を採用しました
建具間にブラインドを仕込みすっきりさせました


木製インナーサッシの詳細

木製インナーサッシの詳細